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2024/09/17

有機的統一体

中医学では人体を「臓腑・組織そして器官といった構成要素が互いに連絡し合う有機的な統一体」として総合的な角度から治療処置を決定しています。それは例えば病症が、肩こりや腰痛など局所の病変であったとしても、それを引き起こした全体的な病理的反応に着目し、局所と全体を緊密に関連させて病理を考察し治療するということです。臓腑や組織、器官の個々の構成要素のもつ機能は異なるけれども、生理的には互いに連絡し合い、統一的な機能として活動している、人体をそういった有機的統一体という観点でみる中医学の考え方が、わたしはとても気に入っています。先日、患者さんがお花のアレンジメントをしてくださいました。このお花、以前に別の患者さんからいただいたお花と、うちの娘が授業で使ったあまりもののお花等を利用して、さらに新しくお花を入れてくださりキレイに仕上げてくださったものです。とてもかわいくて気に入っています。個々の構成要素は異なるけれども、うまくお互いを尊重し合い、全体としてひとつの作品として機能している・・・なんとなく有機的な統一体の考え方と似てるような気がするのは私だけでしょうか…^^;

有機的統一体2
有機的統一体2
有機的統一体3
有機的統一体4

2024/09/10

9月になりましたが、まだまだ蒸し暑い日が続きますね。暑さが苦手な方にとっては、この長く続く暑さが殊更身体に堪えるのではないかと思います。患者さんからいただいたお花も暑さに強いものとそうでもないのがあるみたいで、暑さに強いお花は変わらずにいつまでも咲き誇っていますが、そうでもないものは、葉っぱが茶色くなってきたり、萎れてきたり、花びらが落ちてしまったり…。そんなときは、葉っぱをおとしたり茎を切ったりして、お花に栄養がいくようにしてあけるといいそうです。人間も同じですよね。花と同じようにそれぞれ個性はあるものの、しっかり栄養と水分をとっていれば体力が続きます。まだまだ続く暑さに負けず、日々元気に過ごすために、水分や栄養補給をしっかりしていきたいものです。

水2
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2024/08/31

昼寝の後の頭痛

最近頭痛を訴える方が多いように思います。頭痛も色々あるのですが、ちょっとだけねた後や、昼寝した後に頭痛がする時はありませんか?これは陰虚の人によく起こる現象で、陽の亢進状態の時に睡眠によって衛気が身体に入ることによりますます陽が亢進し、血管が拡張することによって、いわゆるズキズキとした痛みの偏頭痛が起こるという現象です。身体を休めようと思って昼寝をしても、身体が陰虚状態に傾いている方にとっては、目覚めた時に「寝なきゃよかった」なんてことになることも。今年の夏もとても暑いので、陰の不足が目立つ人が多いです。
まだまだ暑さが続きそうです。湿度も高いです。水分を十分にとって、夏を乗り切りましょう。陰虚の治療には鍼です!!

昼寝の後の頭痛2
昼寝の後の頭痛2
昼寝の後の頭痛3
昼寝の後の頭痛4

2024/07/22

オープンマインド

暑いですね毎日毎日…。予備自衛官の招集訓練に参加してきました。年間5日間のうちの3日間。訓練が行われた埼玉県和光市は治療院のある東京都北区よりも日中は暑い気がします。迷彩服着るだけで汗だくになるような暑い中での訓練でしたが、今回はなんだかとても楽しい訓練でした。予備自衛官、現役の自衛官を引退された方だけでなく、いろんな人がいます。訓練なので、協力したり、助け合う場面も多いのですが、訓練のための一度きりの寄せ集め部隊なのに、あまりよそよそしくならないというか…。今回は自衛官を定年まで勤め上げた大先輩方が何かと気を配ってくださり、さり気なく周りをサポートしてくれていたことが、楽しかったと感じた理由かもしれません。自衛隊は人を大事にするところとよく現役の時に言われていましたが、心を開いて受け入れる姿勢でいることで、目的を達成するための潤滑油になるのかなと感じました。治療も同じです。疑いや不安な気持ちでいるよりもオープンマインドでいた方が効果倍増です!!

オープンマインド2
オープンマインド2
オープンマインド3
オープンマインド4

2024/07/19

五行学説2

またまた患者さんにお花いただきました。今回は黄色ベース。夏らしく明るく元気が出そうな感じです。とてもありがたい!
黄色と言えば、五行学説でいうことろの「脾」や「胃」。脾と言っても単純に脾臓のみを示すわけではなく、ざっくりいうと胃も含め消化器全般といったことろでしょうか。他に黄色の列に含まれるものは「口、唇、肌肉、涎…」身体に関係しないところで言えば「湿、長夏、思、牛、歌、坐、甘」などなど。長夏とは、ちょうど今、そしてこれからの季節のことですかね…。しかし蒸し暑い^^;長い夏、暑さや湿の邪気が身体に入ってくると、消化機能がやられ食欲が落ち、体力が落ちて口内炎などができてしまうという経験をしたことがある方もおられるとおもいます。湿は重く動きにくい性質があるので、油っこいものなどをたべたり、食べ過ぎたりすると、胃が重く感じたりします。また湿の重く動きにくい性質のため、消化器の不調をきたすとなかなか回復しない傾向にありますので、気を付けたいものです。湿邪には鍼いいですよ~!!

五行学説22
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